新着情報
[2008/12/26]
出産育児一時金の引き上げについて
出産育児一時金の引き上げについて
被保険者および被扶養者である家族が出産した時には、出産費の補助として「出産育児一時金」が支給されます。この金額は1児につき一律35万円でしたが、産科医療補償制度(注)が創設されることに伴い、平成21年1月から38万円に引き上げられます。(※死産等を含み、妊娠22週以降の出産に限ります。)なお、産科医療補償制度に加入していない病院等で出産した場合は、35万円の据え置きとなります。
●支給金額
「出産育児一時金」
従来35万円 ⇒ 平成21年1月から38万円
●手続き方法
産科医療補償制度に加入している施設(病院、診療所、助産所等)
が発行する領収書・請求書のコピーと所定の出産育児一時金請求
書を、事業主経由で健康保険組合にご提出ください。
■ 分娩機関の産科医療補償制度への加入確認
(注)産科医療補償制度は、妊婦の皆様が安心してお産できるように分娩機関が
加入する制度であり、加入機関でお産し、万一、分娩時に何らかの理由によ
り重度の脳性まひとなった赤ちゃんとご家族の経済的負担が補償されます。
【 産科医療補償制度についてのお問い合わせ先 】
財団法人 日本医療機能評価機構
電話 03-5800-2231
受付時間:午前9時から午後5時(土日祝除く)